未経験者でもすぐ分かる「IT」とは?理解を諦めないための基礎を押さえる

未経験者でもすぐ分かる「IT」とは?理解を諦めないための基礎を押さえる


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この記事を見られているあなたは、きっとまだ「IT」のことがよく分かっておらず、世の中についていくためにこれから勉強したい、知りたい、転職してIT企業に入りたいから詳しくなりたい、と思っているのではないでしょうか?

現代では、誰もがスマートフォンを持ち、日常的にインターネットに接続し、何かしらの情報を調べることや、ゲームやSNS、道案内で使ったりというのが当たり前になってきました。レコメンド機能も発達し、あなたが興味を持っている情報を次々に提示してくれたりもします。

しかし、その一方で、「あなたが興味のあることしか情報が入ってこない」という状況にも陥っています。あなたの視野や知識の幅が限定されてしまいやすいのです。

インターネットは、知っている言葉から検索することは非常に容易に出来ますが、知らない言葉を探し出すことは難しいのです。

つまり、受動的に情報を待っていては、新しい視野や知識を身に付けるのが困難なのです。

また、調べられたとしても、その言葉や意味が理解出来なければ、意味がありません。

あなたが正しく情報や知識を身に付けて、仕事や普段の生活に役立たせていけるように、まずは「IT」とは?を正しく理解していきましょう!

私も、全くの異業種で未経験からIT企業に転職し、聞きなれない言葉に困惑し、情報の移り変わりが激しい情報に付いていくのにとても苦労しました。(常に勉強中です!)

ここでは、IT素人だった私から素人目線で、丁寧にお伝えしていきます。



1. 「IT」の言葉の意味を知る

まずは、「IT」の言葉の意味を押さえましょう。

ITとは、Information Technology(インフォメーション・テクノロジー)の略で、日本語にすると、「情報技術」となります。

広義で、コンピューターやデータ通信に関する技術の総称であり、2000年頃から使われるようになりました。

 

米国のITAA(Information Technology Association of America/アメリカ情報技術協会)の定義では、

コンピュータをベースとした情報システム、特にアプリケーションソフトウェアやコンピュータのハードウェアなどの研究、デザイン、開発、インプリメンテーション、サポートあるいはマネジメントである。
引用元:Wikipedia 情報技術

ちょっとよく分かりません…
分かりやすくお伝えしますね。

世の中のあらゆる場面で、これまで伝統的に行われていたこと(legacy/レガシー)があります。それを、コンピュータとネットワークで変革していくことが、ITなのです。

「会社の業務や生活に役立てるための技術」と捉えると分かりやすかもしれません。

例を上げると、これまで紙で渡されていた給与明細が電子化して、WEB上で確認出来るようになることや、参加者全員が一つの部屋に集まって会議していたものを、Zoom等のオンライン会議システムを使ってどこからでも参加出来るようになることも、ITになります。

2. 「IT」と「ICT」の違いは何?

最近では、ICTと言う言葉もありますよね!どう違うんですか?
実は、ITとICTはほぼ同義の言葉です。

ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメイション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、「情報通信技術」と言います。

簡単に言うと、ITだけでなく、その情報や技術を活用したコミュニケーションを指します。

特に、「コミュニケーション」の意味合いが強調されたものであり、ITよりも通信によるコミュニケーションの重要性を表しています。

単なる情報処理だけではなく、「インターネットのような通信技術を活用した情報や知識の共有を重視した産業やサービス」の総称として捉えると良いでしょう。

あらゆるものがITによってネットワークに繋がり、簡単に情報の伝達や共有がスマートフォンやIoT(Internet of Things/モノのインターネット)を介して出来るようになった世界が浸透している、今ならではの概念です。

IT」と「ICT」はほぼ同義で、明確に区別されていませんが、

・ITはコンピュータ関連の技術
・ICTはコンピュータ技術の活用方法

のように使い分けると良いでしょう。

3. ITなくして日常は成り立たない、ビジネスは成り立たない

冒頭でもお伝えしていますが、現代では、誰もがスマートフォンを持ち、日常的にインターネットに接続し、何かしらの情報を調べることや、ゲームやSNS、道案内で使ったりというのが当たり前になってきています。

つまり、「ITなくして日常やビジネスは成り立たない世の中」と言っても過言ではないでしょう。

逆を言うと、ITを制した者がビジネスを制する、とも言えます。

 

「ITって夢があるよね。GAFA(Google・Amazon・Facebook・Apple)を筆頭に、Microsoftとかイノベーションを巻き起こして、億万長者になってたりとか。日本でもいろんなITベンチャー企業が続々と出てきていて…」

と、思っていませんか?

確かに、よく聞く名前の会社を先行してイメージしてしまいがちですが、
一口にITと言っても、関わる会社は実に様々なのです

次のように、大きく3つの分野にITに関わる企業を分けることが出来ます。

1.システムの開発
 システムインテグレータ・ソフトハウス・コンサルティングファーム・システム運用管理会社
2.ソフトウェア・インフラの開発
 ソフトウェアベンダー・サービスベンダー・ハードウェアベンダー・ネットワークベンダー
3.システムの導入
 金融機関・メーカー・小売業者・官公庁

システムの導入をしている企業をみても、日常生活のあらゆる所にITが関わっていることが分かりますよね。

4. 日本でもっとも売上が高いIT事業は「業務システム開発」

IT事業の中で、業務システム開発、ソフトウェア開発、サービス開発のうち、日本でもっとも売上が高いIT事業は「業務システム開発」です。

普段の生活で直に接するITは、ITを駆使してつくられた「サービス」なので、サービス開発じゃないの?と思う方も多いかもしれません。

私もサービス開発が最も高いのかと思いました。

あまり馴染みがないかもしれませんが、「業務システム開発」の売上が最も高いのは、システムが社会の基盤になっているためです。

そのため、銀行のシステムが止まってしまったりすると、大ニュースになってしまうのです。

5. ITに関わる様々なスタッフ

IT事業に関わる様々なスタッフを紹介します。

1.開発運用系スタッフ
プロジェクトマネージャー・SE・プログラマ・運用管理担当
2.営業系スタッフ
営業課長・営業・セールスエンジニア・マーケティング
3.その他スタッフ
インフラエンジニア・スペシャリスト・ITコンサルタント・デザイナー

このように、様々なスタッフが集結して、スキルや知識、知恵を絞り出してシステムは開発されていくのです。

各プロジェクトによって、特性を見分け、アサインされるスタッフも都度変えて進行されていきます。

6. まとめ

IT」と言われても、漠然としたイメージしか持っていない方も多いと思います。

あなたの思い描く「IT」とイメージは合っていましたでしょうか?

もし、これまで持っていたイメージと異なっても問題ありません。これから理解していけば大丈夫です!

一歩ずつ着実に理解して、これからのトレンドを押さえていくためにも、「IT」の基礎を固めていきましょう。

 


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